美容整形外科で妊娠線を完全に消すことはできる?

看護師の画像

妊娠線ができてしまったら、完全に消すことはできませんが、手術やクリームなどで目立たなくすることは可能なようです。

今回は、産後の妊娠線を消すには、美容整形外科ではどんな方法があるのかまとめました。

妊娠線を縫い合わせて消す方法
この方法は皮膚の表面ではなく、真皮層の亀裂部分を縫い合わせる方法です。できてしまった妊娠線の跡を切取り、一本の線になるように縫ったり、ジグザグ縫いにすることでしわの方向を揃え目立たなくすることができるようです。

妊娠線ができた部分を切取り縫い合わせ消す方法
体型の変化が大きく、産後に皮膚が垂れたり、妊娠線が広範囲にある人が行なう施術です。妊娠線ができた部分を切取り縫い合わせるので、手術時間も2時間ほどかかります。傷跡も残りますし、リスクは大きいといえます。

レーザー治療で消す方法
皮膚にレーザーをあてることで、皮膚の再生を促すことができますので、古い角質を排出したりコラーゲンの生成を活発させることができます。施術時間も短くリスクも少ないですが、妊娠線を完全に消すことはでいないようです。

その他にも、美容整形外科では病院によって妊娠線を消す方法があるようですが、どれも完全に消すことはできないようです。美容整形は、費用やリスクが高いものもあるので、はじめにクリニックでカウンセリングを受けるようにしましょう。